離婚・男女
良くある相談例
- どのような事実があれば、離婚を認めてもらえるのか
- 離婚時に請求できるお金の種類や相場を知りたい
- 同姓のパートナーに対して、正式な夫婦と変わらないようなケアをしたい
弁護士へ相談するメリット
良く伺うのは「心理的な負担が下がった」という声です。弁護士なら、感情的な対立を起こしている場面でも、クッション役として調整することが可能です。また、金銭の見立てをすることで、離婚後の生活がイメージしやすくなるでしょう。万が一支払いが滞った場合には、催促や法的手続きのフォローも行います。
同姓パートナーの問題について
「一緒に生活したいけど住めるところがない」「医師から手術の同意を求められたが、法的な家族にしかできない」「夫婦なら当然認められる相続が行えない」。こうした、法律の枠組み越えるご相談に対しても、何かしらのアドバイスをご提案します。その多くは個別契約によって解決できますので、遠慮なくお声がけください。
ケーススタディ
ご相談内容
別れた男性に、婚約破棄による慰謝料を請求したのですが、「ただの交際だと思っていた」と拒否されてしまいました。指輪の交換などはしていなかったのですが、諦めるしかないのでしょうか。
無料相談でのアドバイス
指輪の交換や結婚式場の予約といった形式的なステップを踏んでいなかったとしても、結婚に向けた客観的な行為が見受けられれば、婚約破棄と見なされるでしょう。
正式なご依頼を受けて
訴訟を起こし、同棲生活や、家族ぐるみの交際を続けていた点を訴求した結果、慰謝料が認められました。
ワンポイント
今回のケースでは、お二人の年齢も問題となりました。お互いに40歳を超えての交際で、お互いの実家に宿泊するなど、実質的な婚姻状態と判断されたようです。
良くある質問
慰謝料の請求は、浮気や暴力以外でもできるのでしょうか?
事案によりますので、ここでは何とも言えません。インターネットなどの情報をうのみにせず、それを聞きに来てくだされば、詳しいご説明をいたします。
嫌いになって別れた相手に、子どもを会わせたくないのですが?
心情はお察ししますが、お子さんの気持ちにも留意してみてはいかがでしょうか。親は唯一無二の存在ですし、福祉の観点からも、定期的な面会の機会を設けてみましょう。